毎日の暮らしを快適にしてくれるライフハック。ちょっとした工夫でイライラが解消されるので便利です。日常生活のイライラの一つとして取り上げられるものの1つに、スーパーのポリ袋やレジ袋があけにくいことがあります。
購入した食品を持ち帰る際に、スーパーに設置されているロール状のポリ袋を使う方は多いでしょう。しかし、ポリ袋の開け口がピッタリとくっついてなかなか開かず、イライラすることはありませんか？
指を湿らせるためにスポンジなどが置かれている場合もありますが、感染症予防のためにもなるべく触りたくないのが本音です。そんなときは、肉や魚のパックの上にポリ袋を置き、指か手のひらで軽く滑らせると、パックにかぶせられているラップが滑り止めになって、ポリ袋の口を開けやすくなります。
次に、レジ袋の場合です。片手に持ち手のどちらか一方を持ち、もう片方の手には中央にあるベロの部分を持って、左右に引っ張ってください。そうすると、すき間からレジ袋のマチの一部が頭をのぞかせるので、マチの部分を引っ張ると簡単に開けることができます。
このほかの方法としては、指ではなく手のひら全体でレジ袋をこすることでも開けやすくなります。レジ袋やポリ袋が開けにくいのは、静電気で密着してしまうのが原因です。指だけではこする面積が狭いので、摩擦の力が弱くなります。しかし、手のひら全体を使うと表面積が大きくなり、摩擦力が強くなって開けやすくなるのです。ぜひ、お試し下さい。